fc2ブログ

沖縄社交ダンスの教室 レオン・エリ.ダンススクール 

111坪!沖縄一大きな社交ダンススクール。 講師、宴司レオン、比嘉エリがラテン、モダン、スポーツダンス、社交ダンスをレッスンいたします。初心者大歓迎。 http://www.0988702525.com 沖縄県宜野湾市大山3-4-1 TEL:098-870-2525(ハナマルニコニコ)

内股の悪い点 

町を歩くと、内股で立っている人、内股で歩いている人を良く見かけます。
ダンサーとしては内股はお勧めしません。
理由はいくつかあります。

LeionUchimata
LeionUchimata posted by (C)レオン・エリ.ダンススクール沖縄


①内股で歩く人は、つま先同士がぶつかりやすい為(つま先が絡む)、
よくこけやすいし、転びやすく怪我をしやすい。それを避けるために歩くとき、
足をまっすぐ前に出さず外から回して前にステップするようになります。
通常はまっすぐ又は、1/16(22.5度)つま先を開くのでつま先同士がぶつかることもなく、
まっすぐ前に足を出すことができるので問題ありません

②床がフラットではないような場所で歩くと、足をツイストしてしまい
捻挫しやすい。足首の外はサポートが弱く、足首の内側は強いですが
内股の場合は足首の外でサポートすることになり、弱いため捻挫しやすいです。
(ダンスでサポートが必要なステップでは必ずチェックアクションを使用しています NYなど)
通常は全部のサポートを足首の内側でしています。

③内股の人は、かかと同士が大きく離れるため、骨盤が開いてしまい、
ヒップの横幅が大きくなってしまいます。通常は骨盤が指定の場所にしまったいるので
外には開かずスリムなヒップラインがキープできます。

④内股で立つ人は、膝を伸ばすと体重が前に行き過ぎるため、バランスをとるのに
膝を曲げて体勢をまっすぐにキープしようとします。そのため内股の人は両膝が常に曲がったまま
歩いてしまいます。通常の人は、片膝が曲がり(移動する足)もう片膝は伸びています(体重がのっている足)
ルンバウオークではとても重要な膝使いです。
通常は体重がしっかり中心にのる為、膝もしっかり伸びます。

⑤内股の人が膝が曲がっている=歩くとき常にバウンスしてしまう
バウンスをして歩くと、ナチュラルなヒップの動きが出来ず、おしりが固まったまま歩いてしまいます。
通常は膝を伸ばし綺麗に歩き、ヒップもナチュラルに動きます

⑥内股の人は④のように体重が前にかかりやすいため、体重がつま先側に(ボール)にかかってしまいます。
そのため上半身、首も前に出てしまい、先々は猫背となってしまいます。その姿勢だと
年齢もいって見えてしまいます。またヒップまで後ろにでてしまいます。
通常は横からみると頭から足までがきれいなラインでわかわかしくみえます

⑦内股の人は、上記の理由から、歩くときTHまたはFlat で歩いてしまいます。
そのため床をすって歩き、音もうるさく、靴のダメージも早くなってしまいます。
通常はしっかり足を前に出し、Hから歩きます。

内股を気にしている方、内股だからダンスはできない?それはまったくの間違い。
内股だからこそダンスをするのです。
社交ダンスでは正しい姿勢、歩き方、立ちかたがとても重要でそれをキープして踊ります。
内股で踊ってはいけないので、まっすぐに戻す筋肉も徐々についていきます。
練習とともにゆっくり姿勢ももどり、正しい筋肉がついていきます。
ダンスを始めて3ヶ月では沢山の生徒さんが姿勢がきれいなったと効果を感じられています。
半年もたつころには、貴方の周りの人が変化に気づきます。
ダンスをすることによって無意識に日常から姿勢/内股を意識し始めるため、どんどんよくなります。

ダンスをしている方はさらに意識をして練習し、ダンスをしたことがない方はぜひ始めてみませんか?
ダンスを踊って美しく、若々しいラインをつくっていきましょう!


レオン・エリ.ダンススクール沖縄
宴司レオン・比嘉エリ
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
レオン・エリ.ダンススクール
Dance for %Beauty and Health
プロフィール

宴司レオン&比嘉エリ

Author:宴司レオン&比嘉エリ
沖縄県、宜野湾市にある社交ダンススクール:レオン・エリ.ダンススクール沖縄.沖縄最大111坪のフロアーで楽しく思い切り練習ができます。ラテン、スタンダード、サルサ、スポーツダンスを指導
講師:宴司レオン・比嘉エリ
(JBDF現役プロラテン/スタンダード競技選手、国際ダンス免許をイギリスで取得)http://www.0988702525.com

ページ移動
Flashカレンダー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示
全タイトルを表示
ページ移動