ラテンにはいくつかリードの方法があります。男性にとってはリードの方法を知る、女性にとっては
リードの受け方を知るという勉強になると思います
ラテンリードその2
ボディーウェイトリード(体重を使ったリード)
クローズホールドを組んだとき、男性が姿勢のいい状態(肋骨を上げ、ヒップアクションもなし)から
ヒップに体重をかけ始めた時に女性が感じるリードのことをボディーウェイトリードといいます。
ヒップに体重がかかることをSettling Acition(セットリング アクション)といい、
男性がステップを踏むたびに、体重移動をしっかりし、ヒップに体重をかける、Settling Acitionを
行うことで、女性がその体重(リード)を感じ、同じ動きを一緒に行うことができます。
ルンバでの例:ベーシックルンバ、サイドステップ、クカラッチャ、キッキウオークなどなど
しっかりとしたリードをするためには、自分の体重移動、ヒップへの体重のかけ方を
体でしっかり理解できないと、女性へ伝えることができません。
また女性も理解ができていなければ、リードを受けることができません。
レオン・エリ.ダンススールでは個人個人で自分の動きを理解できるよう指導しています。
In English:
It is important for the Man to understand the action through his body weight shift and settling
of body weight he produces to indicate to the Lady his requirement. When taking closed hold,
it is the SETTLING of his body weight that will TALK to the Lady, relaxing her and allowing her to settle her own body weight to proceed to the next step.